柔軟剤の香りの他に、何種類の香りを身にまとっていますか?

柔軟剤の香りの他に、何種類の香りを身にまとっていますか?

お気に入りの香水やシャンプーの香りに包まれていると、気分が良くなります。

 

しかし、香りはすれ違う時にほのかに香ってこそ心地良いもので、これが鼻を突くような強い香りだと、ただの悪臭です。

 

最近は香水感覚の柔軟剤が増えており、洋服を叩くと香りが広がるなどの売り文句で宣伝していますが、その香りが他の人にも受け入れられるとは限りません。

 

知らぬ間に臭害となっているケースもあり、昨今柔軟剤の香りをめぐり、様々な事がささやかれています。

 

そもそも柔軟剤は、衣服に香りをまとわせるものではなく、洗い上がりをフワっと柔らかくするためのものですよね。

 

最近の柔軟剤は、シワや静電気の防止、花粉や埃を寄せ付けないなど、付加価値が増えていますが、それらを押しのけて香りが前面に押し出された商品が増えています。

 

なぜ、こんなにも香りが求められているのでしょうか。

 

それは、衣服の香りで癒されたい、部屋干しの嫌なにおいを消したい、香りで自分をアピールしたといった消費者の要望からのようです。

 

柔軟剤の香りに癒されている人は多いようですが、その反面、この香りが問題になっていることも事実なのです。

 

ある小学校のクラスでは、香り付き柔軟剤の使用を禁止したというニュースがありました。

 

各家庭で使われている色々な柔軟剤の香りが教室内に充満し、気分が悪くなる生徒がいるからだそうです。

 

そして、満員電車や学校、職場などの狭い空間では、混ざり合った香りで気分を害し、体調不良を訴える方が表れ始めています。

 

では、柔軟剤を使用する場合、どんなことに注意すればよいのでしょうか。

 

まず大切なことは、柔軟剤の使用量を守ることです。

 

香り好きな人の中には、使用量の目安を超えた量を使っている方が少なくありません。

 

また、気付かない内に色々な香りが混ざっている人も多いようです。

 

香りが混ざると悪臭になる例として、洗剤の香り、お部屋の芳香剤、香水、制汗剤、整髪料、化粧品、シャンプーの香り等があります。

 

ここまで混ざると悪臭でしかありませんよね。

 

近年、このような様々な強い香りに慣れてしまうことによる、臭覚障害予備軍の方が増えています。

 

ニオイに対する臭覚センサーの鈍りは、自身の体臭に鈍感になるだけでなく、味覚にも影響を及ぼします。

 

臭覚障害予備軍の方の特徴として、濃い味付けでないとおいしく感じない傾向があるようです。

 

そのような障害を回避するためにも、身にまとう香りは一種類に絞りましょう。

 

そして、本来の柔軟剤の目的を忘れてはいけません。

 

こだわるべきは香りでなく、その洗い上がりなのです。

 

自分は大丈夫と思っていても、周囲の人には不快であることもあります。

 

注意できず我慢している人がいるかもしれないことを、考えなければなりませんね。

 

柔軟剤の使用方法が、その人のマナーの良し悪しさえ握っているのです。

 

これらを踏まえ、柔軟剤選びや使用について、もう一度考えるきっかけにして頂けたら嬉しく思います。

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